Before
階段の手すり部分に設置された笠木のつなぎ目部分が割れてしまったので、再塗装をして欲しいというご依頼をいただきました。
上から見るとコーナーのつなぎ目に割れが入っているのがわかります。
塗装のひび割れ部分に瞬間接着剤を流し込み、木部の動きを抑えています。
隣の部材を傷つけないように、マスキングテープで養生し、サンドペーパーで余分な接着剤や塗装面のバリを削っていきます。
塗装面を均一に仕上げるために、塗装の割れた部分だけでなく、L字形に伸びた笠木全体の吹付塗装を行いますので、部屋全体をマスカーシートで養生しています。
After
再塗装が終わった状態です。塗装面の割れや傷が無くなり、すっきりとした仕上がりになりました!
上から見るとこの通り、作業前の写真と比べて頂くと、前後の違いを確認していただけると思います。